shallとshouldの違い
日本では should は、?すべきである、と訳すと中学校で習うため、
shouldは日本人にとってみると、かなり強い意味となります。
P/O should be approved by the department manager.
(発注書は部門のマネジャーに承認されるべきである)
などと指摘事項に書かれると、日本人は、絶対やれ、
と言われているような気になります。
では、このshouldがshallになったらどうなるでしょうか?
もっと強い意味になります。
shallはmustと同じであり、shouldはrecommendedと同じである、
と私は社会人になってから習いました。
shouldがrecommendedと同じであるならば、
?すべきである、というのは訳として不適切だと思います。
カナダのPrivacy Act(日本の個人情報保護法のようなもの)の翻訳を
したことがあるのですが、条文中で確かにshallとshouldが使い分けられていました。
企業が本当に守らなくてはいけないこと(=守らなかった罰則があること)と、
推奨事項とを区別しているのでしょう。
一応、確認しておこうと、ネイティブのパートナー(監査法人の偉い人)の
ところに行って、shallはmustと同じであり、shouldはrecommendedと
同じ意味でいいんですよね?
と聞いたら、
「両方とも同じ意味だよ」、と言われました・・・ orz
じゃあ、何で使い分けるんですか!と食い下がると、
English is a silly language. (英語はアホな言語だから)
とのたまうではないですか・・・・
納得いかずあれこれ説明したら、
「ああ、そうだね。その通りだね」
と、あっさり肯定・・・ orz
ネイティブといえども法律用語の使い分けについては
必ずしも詳しくないようです。